「夕日と拳銃」が復刊。
詳しい経緯はわからないが、
あの「夕日と拳銃」が復刊されるらしい。
昨年、古本で昭和34年の初版本を購入し、
一気に読みきった大好きな小説だ。
主人公である伊達麟之助のモデルは、
宇和島藩伊達家の直系子孫である伊達順之助。
いろいろ謎も多いが実在の人物である。
伊達 順之助(だて じゅんのすけ、1892年(明治25年)-1948年(昭和23年)6月1日)は満蒙独立運動や山東自治聯軍に参加した大陸浪人・馬賊。戦国武将伊達政宗の直系子孫。父は仙台藩知事・伊達宗敦(順之助は宗敦の六男)。中国名は張宗援。(wikipediaの記事より引用)
刊行当時、多くの若者がそのスケールの大きさに
おおいに胸躍らせたとも聞く。
とにかくおもしろかったので、読後に冗談で
「ウチから復刊させたいくらい」と言っていたほどだが、
今回の復刊は角川グループパブリッシングから刊行される。
ちなみにこの小説をはじめ、馬賊関連の小説の多くは
現在では絶版である。なんでも、小説中に
現在の基準では差別的表現とみなされる記述が
多いからだという。
「夕日と拳銃」と並ぶ馬賊小説の名著「馬賊戦記」が
復刊されたときも、多くの部分を修正したらしい。
今回の新装改訂版は、発行・ストーク、発売・星雲社。原著の「支那」という表現だけはことわり書きを入れて残し、それ以外の差別的表現を全面修正、資料写真や歴史年表も増補した。馬賊の生態を克明に描いた小説としてはほぼ唯一の作品で、最近の出版界の「満州ブーム」もあり、歴史的資料としても再評価が高まっている。(本よみうり堂の記事より引用)
今回、「夕日と拳銃」の復刊に際しては
果たして修正などの手が入っているのか?
それも気になるところです。
発売は7月25日、
アマゾンで予約を開始していたので
さっそく予約した。
![]() | 夕日と拳銃 上巻 檀 一雄 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | 夕日と拳銃 下巻 檀 一雄 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Category: Book
Trackback(0)
この記事を参照しているブログ一覧: 「夕日と拳銃」が復刊。
この記事へのトラックバックURL: http://www.hitohen.com/mt/mt-tb.cgi/362







Comments