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他の編集部の企画でシミュレーション。

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よその編集部の企画は、
企画のシミュレーション(トレーニング)にもってこいです。

ぜひ、活用することをおすすめします。

たとえ企画書を見ることはできなくとも、
企画会議の議事録などを通じて
どこの編集部で、誰が、どんな企画を出しているかは
知ることができます。

このようにして見聞きした他部署の企画案を見ながら
自分ならどうするか、めいっぱいシミュレーションするのです。

たとえばあるテーマで企画があがっているとき、
自分だったらどこに勝負ポイントを置いて企画を尖らせるか、
表紙はどんな感じに作ろうか、価格や版型はどうしようか......、
といったもろもろを「勝手に」考えてみてください。

「俺だったらどう作るか」を人の企画で勝手に考えるのです。
無責任このうえないったらありません(笑)。

そう、自分の企画じゃないので責任がないのです。
ここが大事なんですね。何かを決断する必要もありません。
悩む必要なし、思いつくまま勝手にイメージを膨らませてOKなんです。

なのでブレストやアイディアミーティングのとっかかりにも
もってこいの材料だと思います。

もし、企画会議の議事録などに
企画の要旨が記されているときは、
それを自分のアイディアと比べてみるといいでしょう。

「なるほど」とうなったり、
「そりゃ違うでしょ」と突っ込みを入れたり。

その際、注意することは、
これはあくまでも部外者による意見なので
当事者の耳に入れないようすることです。

外部からの無責任な意見で
企画者を惑わせてはいけません。
そもそも正しい意見である保障もありませんし、
あくまで外野からの「ガヤ」ですから。
ここは密やかに自習材料と割り切って
使わせていただきましょう。

その後、晴れてその(他部署の)企画が
本として仕上がったときは本を手に、
自分が勝手に思い描いた視点と
どこがどう違うのか(どう同じだったのか)比較します。

自分のアイディアよりも、上手に仕上がっている所もあるでしょう。
逆に、物足りなく感じる部分もあるかもしれません。
とにかくこうして企画に触れる(考える)
機会を増やすといいと思います。

きっと何か得ることがあるはず。
それは次に自分が描く
企画書に生かさない手はありません。

「他部署の企画でやるシミュレーション」、
ホントおすすめですよ。

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このページは、fujii-tが2009年1月20日 23:32に書いたブログ記事です。

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