5/23 桂米朝一門会へ。
米朝師匠といえば重要無形文化財、
いわゆる「人間国宝」です。
落語界の人間国宝はこれまでに2人しかおらず、
ひとりは故・(五代目)柳家小さん師匠、
そしてもうひとりがこの(三代目)桂米朝師匠です。
つまり今ではたったひとりの人間国宝が、
すなわち米朝師匠というわけです。
1000人以上はいる会場はほぼ満員、
「よもやま噺」で吉弥師匠が言っていましたが、
10人あまりしか欠席者(チケットを買ったけどこられなかった人)が
いなかったとか・・・・。
そりゃそうですよ、なんてったって
米朝師匠の「よもやま噺」が聴けるんですから
脳梗塞で倒れられて4月に退院後、
今夜が関東での高座は初めてです。
以下が高座にあがった噺家さんとネタです。
・桂そうば「手水廻し」
・桂吉弥「七段目」
・桂こごろう「動物園」
・桂米團治「くっしゃみ講釈」
~中入~
・桂米朝、米團治、吉弥「よもやま噺」
・桂南光「義眼」
いやぁ米朝師匠の「よもやま噺」を生で聴けて
ホント、大満足です。
中入り後、幕が開くと中央に米朝師匠、
向かって左手に吉弥師匠、右手に米團治師匠が正座しており、
会場からは割れんばかりの拍手。一向に鳴り止みません。
それどころか次第に拍手の音が大きくなるばかり......。
拍手が会場を揺らしていました、ホントに。
感動的でした。なんだか嬉しかったです。
よもやま噺を聴けたのはもちろんのこと、ほかにも
ドラマ「ちりとてちん」で大ブレイクした(個人的には
大河ドラマ「新選組!」の山崎蒸役のほうが印象的だったけど・・・)吉弥師匠や、
大名跡米團治襲名直後でノリにノっている米團治師匠の落語も観られて、
実に見どころの多い一門会でした。
トリに登場した南光師匠もさすがの名人芸でした。
それにしても落語の会で感動を覚えたのは
今夜が初めてかも・・・・・・。
■追伸■
よもやま噺で「米朝師匠があとで焼肉食べたいと言っている」といった話題が
出ていましたが、吉弥師匠のブログによれば本当に行かれたみたいですね
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