企画は「ど真ん中」を。
編集者にとって企画を立案、実行することは
メシの種の根本にある
とってもだいじなことです。
これから企画の腕を磨いていこうという人の場合、まずは
その編集部のメインストリーム、「ど真ん中」にあるテーマで
企画に挑んでほしいとぼくは思います。
どの編集部でもメインストリームのテーマは
企画の競争が激しいことに加え、
これまでの実績やノウハウもあるので、
容易に企画が通らないはずです。
だからこそ、そこで勝負する。
本流のテーマを扱った企画を何度も出して、
先輩や同僚から揉みに揉まれることで
ホンモノの力がついてくる。
よくあるケースは、メインストリームで
太刀打ちできないと悟ってか、
ニッチなテーマに走るパターン。
趣味に走る人も少なくない......。
そのほうが企画を通しやすいと考えるのかもしれないが、
実はそれは遠回りであることのほうが多い。
これまでにいろんな編集者と仕事をしてきたけれど、
その人が企画マンとしてブレイクした企画って、
たいていはその編集部のメインストリームなんだよね。
なのでやっぱり、企画の腕を磨くいちばんの近道は、
その編集部の「ど真ん中」に挑みかかっていくこと、
逃げないでそれを続けることにあるんだと思います。
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