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内田百閒といえば『ノラや』『御馳走帖』『サラサーテの盤』など、多くの名随筆・小説を生んだ作家として高名です。

傲岸不遜で手前勝手、酒飲みであり金にルーズ。
けれどもなぜか憎めない。そんな愛すべきキャラクター、
「百鬼園」先生が登場する『百鬼園日記帖』は、今も長く愛されている作品でしょう。
ちなみにこの百鬼園というキャラクターは、
内田百閒自身が自身をモチーフにして生んだ、とされています。

で、内田百閒といえば、元祖「(※)乗り鉄」でもありました。
ただただ鉄道が好きで、理由も旅費もないのに何とかその2つを捻出しては市ヶ谷駅のホームに立ち、列車を待つ。
そんな鉄道と旅情へのひたむきな思いを綴った名作が、『阿房列車』です。

先日、遅ればせながらその名作を読みました。
ただし、原作ではなくコミックを。


「イタリア製トロン」「フェラーリV4スーパーバイク」

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